YOU ARE WHAT YOU EAT ~身体作りのための栄養と料理~

栄養と効果的な調理法を元に作った料理を載せています。健康体を維持するための食トレ。

身体の老化防止の強い味方。「ナス」の栄養素と調理法。激しい運動をするアスリート必見の麻婆茄子!

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激しい運動を行うアスリートにとって、「身体の酸化」は最も避けたいものです。

 

「酸化」とは「老化」のことであり、老化が進むことによって身体の機能や免疫力が低下し、

 

アスリートであればパフォーマンスが低下したり、コンディション維持に影響が出ます。

 

では具体的にどうすれば良いのか?

 

身近に実出来る食事での予防策としては、

 

「抗酸化力の強い食材を用いる」

「ビタミンC含有量の多い食材を用いる」

「アンチエイジング効果のある食材を用いる」 

 

この3つが挙げられます。

 

今回は強い抗酸化作用を持つ野菜である「ナス」を使った一品を作ろうと思います。

 

 

1. ナスの栄養素ついて

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1.1 ナスニン

皮に含まれるポリフェノールの一種であるナスニンには、強い抗酸化作用があります。

1.2 カリウム

カリウムは体内の水分量調節の役割を担ってくれます。また、身体の熱を逃がしてくれる効果もあるため、夏バテ予防にもなります。不足することで脱力感や、筋肉の痙攣などを引き起こします。

真夏の炎天下で運動を行うアスリートにとって強い味方です。

 

2. 調理する際のポイント

ナスニンは水溶性のため、茹で調理にはむきません。そのため油で炒めたり、油で揚げてコーティングして、ナスニンの流出を防ぐ必要があります。

ナスを漬物にする際にアク抜きという作業をしますが、ミョウバンなどを使うことで見た目を良くするだけでなく、ナスニンの減少を抑える効果があります。

 

3. 実際に作ってみる

それではナスを使った一品をご紹介致します。

お客さんから無農薬の自家製ナスを頂いたので、こちらを使って麻婆茄子を作りました。

今回の麻婆茄子の目的は冒頭で紹介した「抗酸化」だけでなく、「疲労回復」もあります。

一品で多くの効果を発揮出来るように、豚ひき肉と玉ねぎを使用しました。

まずは豚ひき肉、ネギ、玉ねぎをラードで炒めていきます。

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同時進行で大まかに切ったナスをフライヤーで軽く揚げておきます。

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水を加えて更に火入れしていきます。

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豆板醤、味噌、オイスターソース、塩、コンソメ等で味付けをして、水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

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水に溶け出した栄養素もきちんと摂れるので、麻婆豆腐やあんかけ等のとろみのある料理は非常に理にかなっていると言えます。また、保存もきくので作り過ぎた場合も安心ですね。

 

4. まとめ

〇ナスニンは水溶性のため、油と一緒に調理するのがベスト

〇カリウムが脱力感や筋肉の痙攣を防いでくれる

→夏に競技を行うアスリートの強い味方

〇ミョウバンによるアク抜きは、ナスニンの減少を抑える役割がある

 

いかがでしたでしょうか。抗酸化作用のあるナスを使った一品でした。

ナスの代わりに豆腐を、豚挽き肉の代わりに鶏挽き肉を使えば、

トレーニング後のリカバリーを目的としたタンパク質メインの麻婆豆腐になります。

使う食材の他の栄養素も煮汁に溶け出すので、無駄のない一品が出来ます。

是非お試しあれ。

 

ゆうき